
以下の様な症状がある時や、下記以外でも何か心の不調を感じる時は、お気軽にご相談ください。
よくある症状
うつ病・抑うつ症状
●やる気が起きない
●安眠できない
●興味がでない
やる気が起きない、何をするのもおっくう、憂うつな気分、眠れない、食欲がないなどの症状が長期間続きます。

睡眠障害の症状
●寝付けない
●何度も目が覚める
●朝早く目が覚める
寝付けない、夜中に何度も目が覚める、朝早く目が覚める、熟睡感がない、日中眠い、眠りが長すぎる、寝る前に足がムズムズする、というような様々な症状があります。

認知症の症状
●物忘れが多い
●幻聴・幻覚がある
物忘れがひどくなる、日時や場所が混乱するといった症状とともに、夜間眠れない・あるはずのないものが見えたり聞こえたりする・ありえないことを信じこむなどといった症状があります。本人より周囲の人が気づくことが多い病気です。

発達障害の症状
●周囲とうまくコミュニケーションが図れない
●ミスが多い
●人と付き合うのが苦手
近年、大人の発達障害(アスペルガー症候群やADHDなど)の方が社会や日常生活でうまく適応することができずに悩んでいるということが多くあります。

自律神経失調症の症状
●疲労感・だるさがある
●常に体が不調である
●動悸・めまい・頭痛がある
ストレスなどが原因で交感神経と副交感神経のバランスが崩れてさまざまな症状がでてきます。(例:頭痛・めまい・肩こり・しびれ・倦怠感など)。内科などで詳しい検査をしても「異常なし」といわれることが多くあります。

パニック障害の症状
●息苦しい
●動悸がする
●急に恐怖を感じる
突然、動悸・発汗・息苦しさ・恐怖感・不安感が出現するパニック発作があり、そのことに対する不安感から日常生活や社会生活に問題がでてきます。

社会不安障害の症状
●緊張して人と話せない
●電話ができない
●人前で話すのが苦痛
人前で話したり、電話をとったり、文字を書いたりすることに強い不安感や恐怖感があり、そういった場面を避けるようになります。

強迫性障害の症状
●同じ行動を繰り返す
●些細なことが気になる
●心配ごとが多い
やめたい、ばかばかしいと思っているにも関わらず、ある考えが頭から離れない(例:自分が他人を傷つけてしまうのではないか)、同じ行動(例:手を洗う、火の元や鍵の確認)を繰り返し、日常生活や社会生活に支障が生じます。

適応障害の症状
●環境になじめない
●会社・学校に行きたくない
●憂鬱な気分になる
現在の環境にストレスを感じ、そのことから抑うつ気分・不安といった気分の問題や、会社や学校に行けないなどの問題がでてきます。

統合失調症の症状
●幻聴・幻覚がある
●やる気がでない
●妄想にふけることが多い
あるはずのないものが見える・聞こえる、周囲の人が自分を見張る・笑っているといった幻覚・幻想や、意欲がない・集中力がない・理解ができないといった症状がありますが、本人は病気と意識していないことが多く、社会生活や日常生活に問題がでてくるようになります。
