絵本

今回は絵本の紹介です。
1964年にアメリカで出版
作者:シェル・シルヴァスタイン
出版以来、世界中で翻訳され続け、
日本でも数年前に村上春樹が翻訳した世界的名作絵本です。
幼い男の子が成長し老人になるまで温かく見守り続ける1本の木のお話です。木は男の子のために自分を犠牲にしてまでも、見返りを求めず無償の愛を与え続けます。
シンプルな絵、表現、物語ですが奥深い大人向けの絵本でもあります。
読む人によって、読む時期によって様々な解釈と感想を抱く作品です。
当院の本棚にも置いてあるので、気が向いた時に手に取ってみてください(*'ω'*)